Monthly Archives: April 2012

スマイルスポーツ:筋力トレーニング・レベルアップセミナー参加

今年3月のトライアスロンレースにおいて、バイクパートで外国人との歴然としたパワー差を痛感したため、スマイルスポーツ主催の筋力トレーニング・レベルアップセミナーに参加。

講師の有賀誠司先生はボディビルの競技者として大きな成果を上げたあと、現在はストレングス&コンディショニングの指導者として活躍されている。

趣旨

「もっと効率よく筋肉を発達させたい」「いまひとつ筋力が向上しない」そんな悩みを解決します!
筋力トレーニングのスペシャリストが、トレーニングのコツや問題解決法を講義と実技の両面でアドバイス!
トレーニング効果の頭打ちやマンネリ化を打破したい方にとって、特にオススメのセミナーです。

講師:有賀誠司(東海大学スポーツ医科学研究所 教授、日本トレーニング指導者協会 理事)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

セミナーメモ

  • 筋量
  • 最大筋力
  • パワー

の3つを向上させるために、理論と実技をおりまぜて説明。

参加者は20歳前後の若いひとから60歳オーバーと思しき年配者まで様々。
参加者の年齢構成と申込時の質問を受けてか、スポーツ選手向け視点だけでなく、メタボ、加齢、ロコモのような中年以降の年配者向け視点にも力点が置かれていた。

筋量

いかにして成長ホルモンの分泌させ、エキセントリック局面で筋損傷&超回復させるか?
LST法(スロートレ)と加圧法では成長ホルモンの分泌量で有意差無し

最大筋力
速筋線維がたくさんある方が筋力は増大しやすい
速筋の割合は先天的に決定(ACTN3, ACE, UCP2 などの遺伝子)
パワー型スポーツでは上位者に遅筋系(XX)選手はいないが、持久型スポーツでは速筋(RR)、中間(RX)、遅筋(XX)の3タイプがいる。

口内粘膜から遺伝子は簡単に検査できる。

パワー
パワー = 仕事 / 時間 = 力 x 距離 / 時間 = 力 x 速度
スクワットジャンプ、パワー・クリーンなどが有効
バネ能力が高いとランニングにおいて接地時間が短いことにもつながり、長距離ランナーにも効果がある

Q&A
一般的トレーニングはあくまでも土台。競技につなげるには競技動作と関連のある専門的トレーニングを橋渡し的に行う必要がある。
筋量増大=>最大筋力向上=>最大パワー向上=>スポーツ動作のパワー向上
40代の間に腹筋、大腿四頭筋が激減する
有酸素=>筋力トレの順で運動すると、成長ホルモンの分泌が抑制されてしまう。順序を逆にすると、脂質代謝が増進。
脂肪を増やさずに筋量を増やすのは難しい。脂肪、筋量を増やしたあとで体脂肪を減らすのなら現実的。
全身持久力と筋肉量増大のトレーニングを同時進行で実施すると、相殺しあい効果が出ない。期ごとにテーマを分けて狙いを明確にすること。
子供の体力はファミコンが発売された1985年をピークに低下

その他
使った道具
フリーウェイト系器具は一般参加者は使わない。
水の入ったペットボトル(ダンベル替わり)とチューブのみ。

価格について
基本的に開催母体が東京都ということもあり、10時~15時の4時間セミナーでありながら、料金は2千円と激安。

有賀先生以外にスタッフが2名参加。
実演や実技でヘルプしてくれる。

東体の工事
東京体育館は更新工事のため、プールは4/1から、トレーニングルームは7/1 から来年3月いっぱいまで休館になることを知る。
http://www.tef.or.jp/tmg/news_detail.jsp?id=3109

Advertisements

Leave a comment

Filed under report